Creating Shared Value

Pairsは、かけがえのない人との出会いを通じて、社会が抱える様々な課題の解決、そして社会が求める新たな価値を創造していきます。

Pairsが貢献できる領域として、取り組んでいるテーマの1つが少子化・未婚化の問題です。

日本の少子化の主な原因は未婚化・晩婚化と言われています。政府の調査等では、結婚意思は高いにもかかわらず結婚しない理由で最も多いのは「適当な相手と巡り合わない」であり、一方で、巡り会うために行動を起こしているシングルは僅かであることがわかっています。(※) ※内閣府「令和2年度少子化社会に関する国際意識調査報告書」 お見合いや職場結婚等で「待ち」の姿勢でも結婚相手が見つかった時代は変化し、自ら行動を起こすことが求められている昨今ですが、行動を起こさない、起こせないシングルの方々が増えています。

価値観の多様化、型にはまった恋愛・結婚への抵抗感、自身のコミュニティ内で相手を探すことへの躊躇活動するモチベーションの低下など、現代社会ならではの新たな課題もその背景にあります。

Pairsは、自社のサービスを通じて、型にはまらない多様な価値観や恋愛・結婚感を持つ自分に本当に合った人との出会い、自身のコミュニティ以外の出会い、ネット上で自分のペースで気軽に相手探しができる利便性などを実現しています。それが、出会いのための活動のハードルを下げ、活動を後押しすることにつながると信じています。

一歩踏み出すことの大切さ。Pairsはそれを伝え、サポートしていきます。

活動報告(時系列)

「毎日メディアカフェ / 毎日フォーラム」主催シンポジウム

「未婚化と少子高齢化、そしてこれからの日本」をテーマに開催された本シンポジウムにおいて、エウレカCEOが「少子化・未婚化対策と新たな時代と価値観に求められる出会いの創出」と題して講演を行いました。

「2022年 Pairs 少子化・未婚化白書」 発表セミナー

同白書の内容を紹介しながら少子化・未婚化の課題と対策について考えるセミナーを開催しました。

「2022年 Pairs 少子化・未婚化白書」

「Pairs 少子化・未婚化白書」(2020)(下記参照)に続く第二弾として、第一弾発行後に実施した少子化・未婚化の改善について考えるための調査研究成果等を中心に収録しています。

「アフターコロナを見据えた少子化対策等のための未婚者の実態調査」

株式会社日本総合研究所との共同調査。少子化の要因と指摘される未婚化問題の解決に向け、未婚者の恋愛や結婚に関する現状分析、未婚者・既婚者の結婚に向けた活動の実態等を把握し、提言をまとめています。未婚者・既婚者それぞれのマッチングアプリの利用実態も含まれています。

「第二弾 少子化・未婚化の改善について考えるアドバイザリーボード」

「少子化・未婚化の改善について考えるアドバイザリーボード(下記参照)に続く第二弾として、外部有識者に、パートナーを持つ意義とその社会的波及効果などについてご議論いただき、その内容を報告書としてまとめています。

「コロナで拍車がかかる恋愛・結婚離れの要因と対策」セミナー

「日本の未婚化の要因に関する仮説検証調査」の概要に関する天野馨南子氏による基調講演や、トークセッションを行いました。

「日本の未婚化の要因に関る仮説検証調査」(2020)

ニッセイ基礎研究所 生活研究部 人口動態シニアリサーチャー 天野馨南子氏との共同調査。
未婚者、既婚者それぞれの意識と実態、また一般とペアーズユーザーの意識と実態、およびその差を把握することによって、未婚化の要因に対する見解および優先課題の整理、そしてマッチングアプリを含めた⺠間における恋愛・結婚の促進に寄与できる有効な手段の特定などについて考察しています。

「2020年 Pairs 少子化・未婚化白書」発表セミナー

同白書の内容を紹介しながら少子化・未婚化の課題と対策について考えるセミナーを開催しました。

「2020年 Pairs 少子化・未婚化白書」

エウレカが実施した少子化・未婚化の改善について考えるための調査研究成果を白書という形で収録しています。

「日本の恋愛・結婚とオンラインデーティング」セミナー

「日本の恋愛・結婚に関する全国意識調査」結果の紹介をメインにセミナーを開催しました。

「日本の恋愛・結婚に関する全国意識調査」

“婚活”という言葉の生みの親である中央大学文学部教授 山田昌弘氏との共同調査。独身者の結婚や交際に関する意識と実態を把握することによって、近年、交際・結婚に消極的な人々が増えている社会環境や当事者の心理状況を探り、民間における恋愛・結婚の促進に寄与できる有効手段について考察しています。

「Withコロナ時代の恋愛・結婚」セミナー

「Withコロナ時代の恋愛・結婚調査」結果結果紹介をメインにセミナーを開催しました。

「Withコロナ時代の恋愛・結婚調査」

新型コロナウイルスの感染拡大が、人々の恋愛・結婚観に与える影響を理解するために調査を実施しました。一般消費者計2,918名を対象に、定量的なデータに加え、消費者の声として様々なコメントを取得しています。

「少子化・未婚化の改善について考えるアドバイザリーボード」

少子化・未婚化の解消にどのように貢献できるかについて議論し、指針を図る目的で外部有識者による「少子化・未婚化の改善について考えるアドバイザリーボード」を設置して報告書をまとめています。