Pairs、「新型コロナウイルスの恋愛・結婚の価値観への影響調査」結果を発表

コロナ期間で約2割の「恋愛観」に変化あり

オンライン恋活・婚活への期待も

 

 国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」を運営する株式会社エウレカ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:石橋準也)は、「新型コロナウイルスの恋愛・結婚の価値観への影響調査」を実施し、結果を発表いたしました。

 Pairsでは、新型コロナウイルスの感染拡大が、人々の恋愛・結婚観に与える影響を理解するために調査を実施しました。一般消費者計2,918名を対象に、定量的なデータに加え、消費者の声として様々なコメントを取得しました。


【調査方法①】定量調査:選択式中心の調査票をオンラインで配信し回答を収集
〈調査期間〉2020年5月14日~5月15日
〈調査対象〉全国2,704名、18~59歳の独身男女 交際相手無し
〈調査会社〉株式会社マクロミル

【調査方法②】定量・定性調査:選択・記述式混合の質問をオンラインで配信し回答を収集
〈調査期間〉2020年5月22日~5月26日
〈調査対象〉全国214名、20~39歳 交際・結婚意向有り
〈調査会社〉イプソス株式会社

【本調査内容を転載・ご利用の際は「株式会社エウレカ調べ」とご記載ください】


「新型コロナウイルスの恋愛・結婚の価値観への影響調査」結果概要

【結果①】「交際意欲が以前より増した」一方で「結婚を躊躇する人」も半数近い
・20~39歳の約3割が「交際相手が欲しい気持ちが以前より増している」と回答
・「交際相手が欲しい」と元々思っている人はより顕著に
・交際相手を強く望む一方で、約半数は「現在は結婚に踏み出しにくい」と感じている

【結果②】わずか2~3ヶ月で約2割の「恋愛観」が変化
・「性格や価値観の一致」「収入や職業などの経済的安定」をさらに重視
・「結婚観」についても、概ね同様の傾向に

【結果③】未婚者の「コロナ離婚」への不安
・コロナ禍で「パートナーと一緒に過ごすことや結婚の難しさ」を感じる人も

【結果④】4人に1人がコロナ後の恋活・婚活方法に変化ありと回答
・恋活・婚活を行っていない人の6割強が、新型コロナウイルスを受けて活動を休止中
・4人に1人が「コロナ後」の恋活・婚活方法に変化有りと回答。マッチングアプリなどオンラインでの恋活・婚活手法に期待する声も


【結果①】「交際意欲が以前より増した」一方で「結婚を躊躇する人」も半数近い
Q. 現在のあなたのお気持ちにもっとも近いものをお答えください。・20~39歳の約3割が「以前よりも交際相手が欲しい気持ちが高まっている」と回答
・「交際相手が欲しい」と元々思っていた人の中では約5割
・「現在は時期的・経済的に結婚に踏み出しにくい」と感じる人も4割~5割みられる
・「交際相手が欲しい気持ち」に比べると、「結婚したい/家族が欲しい気持ちが増している」は少数
・新型コロナウイルスを受けて、結婚を躊躇する意識も見られる

 

【結果②】わずか2~3ヶ月で約2割の「恋愛観」が変化
Q. 新型コロナウイルスによって恋愛観・結婚観に変化がありましたか?・新型コロナウイルス感染拡大前後のわずか2~3ヶ月で、約2割の人が「恋愛観」に変化があると回答(左図)
・「結婚観」に変化があったのは11%で、「恋愛観に変化があった」より少数(右図)
・変化があったと答えた人は、恋愛観・結婚観ともに「性格や価値観の一致」「経済的な安定性」をさらに重視するようになった

 

【結果③】未婚者の「コロナ離婚」への不安
Q. 「コロナ離婚」をご存知ですか?ご存知の場合、自分に関係があると思いますか?・未婚者の8割が「コロナ離婚」という言葉を知っていると回答
・「コロナ離婚」を知っていると回答した人の3割は「自分にも関係がある」と感じている
・「パートナーと過ごすことや結婚を難しいと感じる」など、恋愛・結婚に対するハードルが上がっているという意見も

 

【結果④】4人に1人がコロナ後の恋活・婚活方法に変化ありと回答
Q. 現在恋活・婚活は行っていますか?(左図)
Q. 新型コロナウイルス終息後、恋活・婚活方法に変化はありますか?(右図)・恋活・婚活を行っていない人の6割強が、新型コロナウイルスを受けて活動を休止中(左図)
・休止した理由は、婚活パーティーなどオフラインイベントが中止になったため(左図)
・4人に1人が「コロナ後」の恋活・婚活方法に変化有りと回答(右図)
・「密を避ける」「オフラインコミュニケーションを大切にしいたい」のほか、マッチングアプリなどオンラインでの恋活・婚活手法に期待する声も(右図)
・withコロナ時代でも、「友人の紹介・趣味・職場」などの自然な出会いへの希望は高い(右図)
・合コンや婚活イベント、パーティーなどのオフライン活動の人気は低い(右図)
・マッチングアプリ利用意向者からは「相手の相性を見極めやすい」「コロナ禍でもリスクが低い」との声も(左図)
・ビデオデートについて「直接会わなくても自分に合う人かどうか判断しやすい」といった好意的な意見も(左図)

 

※本リリースの情報および画像は発表当時のものです。掲載・引用をご希望の方は、弊社広報部 pr@eure.jp までご連絡ください。

 


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