エウレカ、第2弾「少子化・未婚化の改善について考えるアドバイザリーボード」設置 〜 今回のテーマは「パートナーを持つことの社会的な波及効果」

国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」(ペアーズ)を運営する株式会社エウレカ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:石橋準也)は、外部有識者による「少子化・未婚化の改善について考えるアドバイザリーボード」の第2弾を設置することをお知らせいたします。

 エウレカは、「かけがえのない人との出会いを生み出し、日本、アジアにデーティングサービス文化を定着させる」というビジョンのもと、「Pairs」や、オンラインで提供する結婚相談所サービス「Pairsエンゲージ」を展開しています。近年日本では、少子化・未婚化が加速し、深刻な社会課題となっており、少子化の大きな要因は未婚化と言われています。エウレカは、恋活・婚活マッチングアプリ業界を牽引するリーディングカンパニーとして少子化・未婚化課題の解決に寄与する取り組みを進めてまいりました。

 昨年は「少子化・未婚化の改善について考えるアドバイザリーボード」を設置し、恋愛離れや少子化の現状、その課題分析を中心に、外部有識者に意見をいただき、未婚化の解消にマッチングアプリがどのように貢献できるかについて議論していただきました。第2弾となる今回の会議では、パートナーを持つ意義について、必ずしも結婚だけにとらわれない広い観点からご議論いただくことを予定しています。パートナーを持つことで、結婚や出産に発展することもあるという意味で、少子化・未婚化の現状を変えていく原動力となる議論にしたいと考えています。第2弾「少子化・未婚化の改善について考えるアドバイザリーボード」は、10月〜12月までに計3回の会合を予定しており、終了後に報告書をまとめる予定です。 

【アドバイザリーボード メンバー】

治部 れんげ氏(座長): ジャーナリスト・東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授

主にメディア・経営・教育、ジェンダーやダイバーシティについて執筆。内閣府男女共同参画計画実行・監視専門調査会委員、国際女性会議WAW!国内アドバイザー、東京都男女平等参画審議会委員、豊島区男女共同参画推進会議会長などを務める。

青木 幸弘氏:学習院大学経済学部経営学科教授

専門はマーケティングおよび消費者行動論。最近は、種々のブランド関連問題(ロングセラー・ブランド、ブランド体系、地域ブランド等)や消費者のライフコース研究分野を中心に研究。

石山 アンジュ氏:一般社団法人Public Meets Innovation代表

シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する他、ミレニアル世代のシンクタンクPublicMeetsInnovationを設立。実生活で新しい家族の形「拡張家族」を実践。著書に「シェアライフ-新しい社会の新しい生き方」。

岡本 純子氏:株式会社グローコム代表取締役社長

コミュニケーションストラテジストとして、これまでに1000人近い社長・企業幹部のプレゼン、スピーチなどのコミュニケーションコーチングを手掛けている。著書に『世界一孤独な日本のオジサン』(角川新書)など。

山口 慎太郎氏:東京大学経済学研究科・政策評価研究教育センター教授

専門は、結婚・出産・子育てなどを経済学的手法で研究する「家族の経済学」と労働市場を分析する「労働経済学」。内閣府・男女共同参画会議議員。

【参考】

「少子化・未婚化の改善について考えるアドバイザリーボード」の第1弾の内容をこちらからご覧いただけます


※出典:アップアニー 、MMD研究所xスマートアンサー「2020年マッチングサービス ・アプリの利⽤実態調査」

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エウレカ広報部 
pr@eure.jp