エウレカ、「Pairs少子化・未婚化白書」第二弾(2022年版)を発表  〜少子化の背景にある未婚化と交際しない現代人の問題を検証〜

国内最大級(※1)の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」(ペアーズ)を運営する株式会社エウレカ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:石橋準也)は、少子化・未婚化課題に関する調査研究の集大成として、2020年に続き、このたび「Pairs少子化・未婚化白書」第二弾(2022年版)を発行したことをお知らせします。(※1出典:data.ai 2021年1月~12月)

本白書には、主に2020年〜2022年のエウレカの調査研究や、親会社であるMatch Groupの国際比較の調査研究等から得られたデータや知見を収録しています。折しも本白書の発行と時を同じくして、2022年9月、5年ごとに実施される政府統計「出生動向基本調査」の最新の結果が発表され、1940年からの調査開始以来、恋人や配偶者との出会いの選択肢に初めて「ネット(インターネット)で」が追加され、「SNSやマッチングアプリといったインターネットサービスを利用して知り合った夫婦が最近の結婚の13.6%を占める」とハイライトされました。こうした最新のデータも交えながら、特に2022年版「少子化・未婚化白書」では、少子化・未婚化の一歩手前の課題である「交際しない」現代人の傾向に焦点を当て、マッチングアプリが貢献できる領域を含めて、交際への第一歩を踏み出すための新たな「出会い」の必要性についてデータ分析の結果をもとに提案しています。

この白書が少子化・未婚化の解消への一助になることを願っています。
「Pairs少子化・未婚化白書」目次

■少子化・未婚化白書の作成にあたって

■前書き:なぜ日本の人口減少は止まらないのか

天野馨南子氏(株式会社ニッセイ基礎研究所 人口動態シニアリサーチャー)

■第一章:日本の恋愛・結婚問題の概況

■第二章:結婚・婚活サービス業界の発展

■第三章:恋愛促進と結婚支援を取り巻く官・民の役割と実績

■第四章:これからの展望

河合雅司氏(一般社団法人人口減少対策総合研究所 理事長)

白河桃子氏(相模女子大学大学院特任教授 ジャーナリスト)

■終わりに


「Pairs少子化・未婚化白書」(2022年版)は、こちらよりご覧いただけます。

https://eure.jp/public/challenge/pairs/hakusho20220930.pdf