デート再開のリベンジ消費で1ヶ月あたり最大4,550億円の経済効果が期待  - 『#そろそろデート再開しませんか』キャンペーン開催

〈坂口孝則氏監修〉

日本初!? 全国5万人を対象にデート費用に関する調査を実施

コロナ禍でのデート回数と出費減少により

GWだけで910億円の損失も

 

 2022年10月でサービス開始10周年を迎える国内最大級※の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」(ペアーズ)を運営する株式会社エウレカ (本社: 東京都港区、代表取締役CEO: 石橋準也) は、デート費用に関する調査を実施し、全国でデートを再開するとリベンジ消費欲も相まり1ヶ月あたり最大で4,550億円の経済効果が期待できることが明らかになりました。一方、コロナ前と現在を比較すると、1ヶ月あたり1,767億円の経済損失が発生していることも判明しました。
(※出典:data.ai 2021年1月~12月)

【調査結果詳細】

リベンジ消費欲も相まり、デート再開で期待できる「デート経済効果」は1ヶ月あたり最大4,550億円

コロナ禍でのデート回数と出費の減少で1ヶ月あたり1,767億円、GWだけでも910億円の経済効果が損失

コロナ要因で恋活・デートを控えている人は59%。女性は年代・未既婚問わず60%を超える

調査を監修いただいた坂口孝則氏は本結果について
『景気浮揚に相当な効果が期待できます。日本中でデートが活性化して4,550億円が生み出されれば飲食業倒産の80%を救う可能性を秘めています。人々が新たな出会いを求めデートを重ねることは、プレゼントや衣類など様々な派生支出も期待できるはずです』
とコメントしています。

 

恋愛とデートを再活性化すべくPairsが”デート再開”を勝手に宣言
『#そろそろデート再開しませんか』キャンペーン開催

1万人超にデート代をプレゼント!
“恋のお年玉”「お恋玉」を新宿・渋谷・Twitterで配布!

 

 コロナ禍を経て出会いやデートが減少した結果、日本全体で恋愛への熱量が低下しています。弊社の自社調査でも “積極的に交際相手を探している人” がコロナ禍以降減少傾向にあるという結果も出ています。

 そこで、恋愛やデートをする楽しさを再び感じてもらい、日本全体の恋愛への熱量を取り戻しながら失われた経済効果にも寄与したいという思いで、ゴールデンウィーク中のデートを応援する『#そろそろデート再開しませんか』キャンペーンを2022年4月25日(月)より開始します。

 デート再開を促すメッセージを新宿駅メトロプロムナードをはじめ、首都圏48駅のデートスポット周辺の広告で発信するほか、ゴールデンウィーク中のデート代サポートとして ”恋のお年玉”、名付けて「お恋玉」を1万人以上にプレゼントする企画を開催。「お恋玉」は5円(ご縁)分から3,000円分のPayPayポイント(※)で、新宿駅メトロプロムナード広告でのピールオフ配布や渋谷モディ前での有人サンプリングほか、全国の皆様が応募できるTwitterフォロー&リツイートでの抽選配布も実施します。

※出金と譲渡はできません。PayPay公式ストアでも利用可能です。


コロナ禍におけるデート費用の実態 調査結果概要


20~59歳の未婚男女・既婚男女、合計5万人にデートに関する実態調査を実施。調査結果から、コロナ禍以降でのデート回数およびデート代の減少や理想との乖離が見られました。
さらに、経営コンサルタント坂口孝則氏監修の元、本調査結果から「デートの経済効果」を算出。日本におけるデートで発生する経済効果や、コロナ禍で失われてしまった経済損失を算出しました。

・調査名:コロナ禍におけるデート費用実態調査(2022)
・調査方法:インターネット調査 (株式会社エウレカによる自社調査)
・調査期間:2022年3月30日(水) ~ 4月1日(金)
・調査対象:日本全国の20~59歳 男女 総回答者50,000人
※性別と各年代は令和2年度国勢調査の人口動態に合わせた割り付けを反映し集計

〈本調査の経済効果に関する注意事項〉
・「消費者によるデート時の支出」による直接効果のみを算出しています。
・一次間接効果、ニ次間接効果は含まれていません。
・環境要因や合計支出額の相殺などによるマイナス効果は含まれていません。
・本調査における「デート」は既婚者、未婚者によるもの両方を含んでいます。

本調査内容を転載・ご利用の際は「Pairs (または「ペアーズ」) 調べ」とご記載ください


コロナ禍でのデート費用の実態 調査結果詳細①


■デート1回あたりの費用(デート代) 
・コロナ前のデート1回当たりの平均費用は4,313円であったのに対し、コロナ禍以降は3,450円となり、デート当日に使う金額はコロナ前後で863円減少
・ゴールデンウィーク期間に限ると、コロナ前のゴールデンウィーク中の平均デート費用は6,100円。対してコロナ禍以降は4,583円で1,517円の減少
・特に減った項目は、レジャー施設の入館料・利用料、飲食代、交通費が上位。

■理想のデート費用と現実の差
・もしもコロナ禍ではなかった場合の理想のデート代は平均6,421円/回
・コロナ禍の現在実際に使っているデート代(3,450円/回)との差額は2,971円/回
・理想のデート費用がコロナ前の実際の額よりも大きいことから、コロナ明け後のデートにおけるリベンジ消費の可能性も


コロナ禍でのデート回数の実態 調査結果詳細②


■1ヶ月間のデート回数に関する調査結果
・コロナ禍の現在の1ヶ月あたりデート回数は平均1.3回(※デート回数0回の回答者も含んだ平均値)
・デート回数に年代による大きな差は見られない

■毎月の理想のデート回数と現実との差
・もしもコロナ禍ではなかった場合に行いたい理想のデート回数は平均2.2回で現実との差は約1回
・特に20代未婚女性が高く平均3.2回という回答に

■コロナ禍での ”デート控え” 
・59%がコロナ要因でデートや恋活を控えている。特に女性では各世代60%を超える高い結果に
・デートや恋活を控える理由は「デートをするために混雑した場所に出かけると感染の不安があるから」が23%、次いで「自粛要請(緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など)が出ているから」「感染すると周りに迷惑をかけるから」が続く結果となった。


デートによる経済効果


・20~59歳の全国の男女がデートを再開すると、1ヶ月あたり最大4,550億円の経済効果が期待。リベンジ消費欲も相まり、1ヶ月あたりのデート回数と消費額が増加すると見られる。
・一方、コロナ禍によりデート回数と1回のデート代が減少したことで、コロナ前後比較で1ヶ月あたり1,767億円の経済損出が発生している。
・ゴールデンウィーク(GW)期間だけでも、コロナ前後で910億円の経済損出が発生


調査監修 坂口孝則氏 解説


①デート代における経済効果の算出について

 コロナ禍でデートの回数も1回あたりのデート金額も減少しているとわかりました。国全体で見るとコロナ禍前後では、1ヶ月あたりのデート回数×費用はなんと1,767億円もの落ち込みとなっています。同様にゴールデンウィーク期間日で計算をしても910億円の落ち込みでした。同額を日本経済として損失していることになり、これらをコロナ禍における経済損失として計算しています。ただし経済浮揚の期待効果も同様に計算しました。今後のデート回数をコロナ禍前に戻したいと多くの方が感じており、デートが実現したら「リベンジ消費」によってコロナ禍前より多くの支出を行う気だとわかりました。その理想を現在のデート支出と1ヶ月あたりを比較すると、4,550億円も上向く可能性があります。この4,550億円が経済効果として期待できる金額です。

②デート代における経済期待効果額の位置づけ

 この4,550億円により日本の景気浮揚に相当な効果が期待できます。コロナ禍前後で外食市場は約3割が縮小してしまいました。さらに関連する飲食業が倒産しています。ただ、日本中でデートが活性化することで4,550億円が生み出され、これが仮に飲食業を中心に消費された場合には飲食業倒産の80%を救う可能性をも秘めています。使わずに預貯金しているお金を社会に出すことなどによる効果です。飲食店文化は一度なくなってしまうと復活が難しいといわれますが、デートの活性化は文化継続にも役立ちます。また、現在は停止中ですがGoToトラベルが再開されるかもしれません。このGoTo再開による経済浮揚も期待されますが、デート活性化による経済期待効果額はGoToに負けません。人びとが新たな出会いを求めデートを重ねることは、さらにプレゼントや衣類、装飾品など、さまざまな派生支出も期待できるはずです。

③デート応援をすることの経済的な意義

 現在は円安と原油高とはいえ、デフレ経済が長く続いてきたために、必要最低限の支出でよければ少なく抑えられます。個々人が消費を抑えれば日本経済は停滞したままです。停滞すると、人々は現状維持だけで新しいものに消費しなくなります。どうすればよいのでしょうか。生活の基礎を表す「衣食住」という言葉がありますが、「食」の字は「色」にも置き換えられると思っています。「色」とはまさに恋愛やデートを示し、これらは広がりのある経済効果をもたらします。新たな出会いが生まれれば飲食費も増えるでしょう。それだけではなく、生活に愉悦が生まれ身の回りの様々な消費にも繋がっていきます。出会いは、それまで想像もしなかった地点に人を連れて行きます。出会った相手から教えてもらった場所への旅行、新たな趣味や嗜好、友人関係。そしてその先に新たな命も生まれ、それがさらに経済に好循環を与えるはずです。つまりデートは未来に支出しています。デートを支援することは将来の社会を創造するのと同義です。

*但しデート費用増加によるその他費用のマイナス効果、経済波及効果等は計算していません。
坂口孝則氏の解説ムービー(https://youtu.be/bIonwFA2QL8)もぜひご覧ください。

 

経営評論家:坂口孝則氏
経営評論家、調達コンサルタント。大阪大学卒業後、企業で調達・購買・原価企画・仕入れ業務を経験。電機、自動車会社勤務を経て、現在は未来調達研究所株式会社取締役。これまで誰もやらなかった、調達・購買・資材業務のコンサルティングと、仕入れ観点から商売とビジネスモデルの解説等を実施。
2005年から、仕入れ・調達・購買・資材担当者が集まる全国規模勉強会を主催しており、全国800名をこえるバイヤーが参加。当領域では日本で最大規模。
最新の理論を、現場で実践し展開することが信条。当領域の書籍を24冊出版。いまではコンサルティング、講演、研修などを行いつつ、メディアに登場したり、本を書いたりと活動。


『#そろそろデート再開しませんか』キャンペーン詳細


4月25日~5月8日まで、首都圏48駅に24種類のデート再開を促すメッセージを掲出します。キャンペーンの中心的存在となる新宿駅メトロプロムナードのほか、恵比寿等各デートスポット周辺の広告では、その街の定番デートを想起させるようなメッセージや実際のお店の名前をコピーに使用することで、それぞれの街の方々が共感できる内容にしています。

〈掲出場所〉新宿駅メトロプロムナードほか 合計首都圏48駅
〈期間〉2022年4月25日~5月8日 
〈キャンペーン特設ページ〉https://www.pairs.lv/date-saikai

※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※掲出場所により掲出期間が異なります。


『お恋玉』配布方法 詳細


1. 新宿駅メトロプロムナード広告でのピールオフ:4月25日(月)、5月1日(日)実施
お年玉をイメージした「お恋玉」を新宿駅メトロプロムナード広告の右側半分に貼り付け。

2. 渋谷周辺での街頭配布:5月1日(日)実施
渋谷モディ前でPairsのキャンペーンTシャツを着たスタッフがポチ袋型の「お恋玉」を街頭配布。

3. Pairs公式Twitterアカウント:応募期間4月24日(日)~5月8日(日) / 当選連絡5月中旬以降
Pairs公式Twitterアカウント(@pairs_official)をフォローの上、対象ツイートをリツートして応募。5月中旬以降、当選者のみにDMにてご連絡。

・お恋玉袋内のカードにPayPayポイント(※)が付与されるギフトカード番号が記載されています。
・Twitterキャンペーンは当選者にDMでコードを送付します。
・5円(ご縁)分~最大3,000円分のPayPayポイント(※)が抽選で当たります。
 (※)出金と譲渡はできません。PayPay公式ストアでも利用可能です。
・ピールオフと街頭配布は無くなり次第終了です。
・Twitterでの配布は抽選形式で応募者全員当選ではありません。
・いずれのキャンペーンも18歳未満の方はご参加・ご応募できません。
 詳細は特設ページ(https://www.pairs.lv/date-saikai)をご覧くだい。

 

↑街頭配布とピールオフでは人気イラストレーター『FACE』さんが描いたオリジナルシールが同封!


<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エウレカ広報部 
pr@eure.jp