国内最大級の恋愛・婚活マッチングサービス「Pairs」などを展開する株式会社エウレカ(本社：東京都港区、代表取締役CEO：⽯橋準也)は、オンラインデーティング業界で初めて、一般社団法人 日本経済団体連合会（以下、「経団連」）に公認入会したことをお知らせします。

　近年日本では、未婚化・少子化が進行していますが、エウレカが展開する「Pairs」ではこれまで25万人以上(※1) が恋人を作り、推計ではそのうち約6割が結婚、または既に婚約をしています。経団連が発表した経済構造改革に関する提言においても、「結婚の希望を叶える取り組み」として男女のマッチング促進を挙げる(※2)など、本課題への対策の一つとしてオンラインデーティングが期待されています。

　エウレカでは、恋愛・婚活マッチングサービス「Pairs」と、オンライン結婚相談所サービス「Pairsエンゲージ」で、近年の少子化・未婚化課題の解決に寄与していきたいと考えています。

　アメリカでは3組に1組以上のカップルが既にオンラインで出会っています。日本は現在9組に1組(※3)ですが、お見合い結婚や職場恋愛が減少し身近な場所で出会う機会が減っているという状況や、ここ数年二桁台の市場成長が続いていることを踏まえ、今後より増加していくものと考えられます。

　今後も、国内最大級のオンラインデーティングサービス提供事業者として、安心・安全な利用環境を整備し、かけがえのないお相手との出会いを生み出してまいります。そして、経団連が提案する「Society 5.0 for SDGs(※4)」の実現に向け、活動への積極的な参加と会員企業のみなさまとの連携を測り、少子化・未婚化解決に寄与するべく事業を推進してまいります。

※1「Pairs」退会時のアンケートで「恋人ができたので退会する」と答えた人の数
※2「経済成長・財政・社会保障の一体改革による安心の確保に向けて ~経済構造改革に関する提言~」2019年 経団連 より
※3「恋愛意識に関する独自調査」(2019) より
※4 デジタル革新と多様な人々の想像・創造力の融合によって、社会の課題を解決し、価値を創造する社会

■株式会社エウレカ 代表取締役CEO 石橋準也 コメント
「この度の入会を大変嬉しく思います。国内のオンラインデーティング市場は、ここ数年25%~60%を超える二桁成長が続いています。追い風が吹く本市場において、エウレカは国内最大級のサービス提供者として業界規模の拡大と信頼獲得を目指し、24時間365日オペレーター社内常駐によるカスタマーサポート体制構築など業界初の取り組みを行なってまいりました。今後は経団連会員企業として市場成長を更に牽引していくとともに、私たちが向き合うべき社会課題である少子化・未婚化解決に向けた役割を果たして参りたいと思います。」

■経団連とは
経団連は、日本の代表的な企業1,412社、製造業やサービス業等の主要な業種別全国団体109団体、地方別経済団体47団体などから構成されています（2019年4月1日現在）。
その使命は、総合経済団体として、企業と企業を支える個人や地域の活力を引き出し、日本経済の自律的な発展と国民生活の向上に寄与することにあります。
このために、経済界が直面する内外の広範な重要課題について、経済界の意見を取りまとめ、着実かつ迅速な実現を働きかけています。同時に、政治、行政、労働組合、市民を含む幅広い関係者との対話を進めています。さらに、会員企業に対し「企業行動憲章」の遵守を働きかけ、企業への信頼の確立に努めるとともに、各国の政府・経済団体ならびに国際機関との対話を通じて、国際的な問題の解決と諸外国との経済関係の緊密化を図っています。

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