Facebookを利用した恋愛・婚活マッチングサービス「pairs」 日本と台湾の合計会員数が100万人突破!

 株式会社エウレカ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:赤坂優)が運営する、Facebookを利用した恋愛・婚活マッチングサービス「pairs」の会員数が、日本と台湾合計で100万人を突破しました。

また、国内だけでも会員は72万人にのぼり、日本最大級のFacebookを利用した恋愛・婚活マッチングサービスとなりました。

pairs」とは?

Facebookログインのマッチングサービス。Facebookアカウントがあり、独身ステイタスを持つ人だけが会員になれるオンラインのマッチングサービスです。

年齢確認および24時間・365日の監視を行って、健全な運営につとめており、リリース後1年半で日本と台湾での合計会員数100万人を突破、その数は日々伸び続けています。

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アメリカのオンラインデーティングサービス市場

アメリカでは「pairs」のようなオンラインでの恋愛・婚活マッチングサービスは「Online Dating Service(オンラインデーティングサービス)」と呼ばれており、現在、3500以上のOnline Dating Serviceが存在※1、市場規模は2000億円に到達しています※2

 アメリカでは既に「結婚するカップルの35%以上がOnline Dating Serviceで出会っている」という調査結果があるほど※3広く一般的に利用されています。

また「match.com」や「eHarmony」など、会員数が2000~3000万人を超えるものから、ユダヤ教徒限定、アジア人限定などより会員の属性が細分化されたものまで幅広いサービスが存在し、「より自分に合った人とオンラインで出会いたい」というニーズも満たしています※4

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pairsが日本で受け入れられた背景

一方、日本では、ガラケー時代の「出会い系サイト」のイメージが強く残っており「online dating」のカルチャーが欧米に比べて根付きにくい環境でした。そこで「pairs」は、年齢確認のみならず、24時間365日投稿を監視することで安全性を確保することと、相性の良い人と実際に巡り会えるためのアルゴリズム開発に徹底的に力を入れ他のサービスとの差別化をはかってきました。

その結果「pairsで恋人が出来た」「友達がpairsで出会って結婚した」という体験談がクチコミで広がり、会員数が爆発的に増加しました。

また、pairsには「コミュニティ」という機能も存在します。

これは「人は属性だけでパートナーを選べない」という考えのもと、共通の趣味でもマッチングできるようにすることで、より気の合うパートナーと出会う機会をユーザーに提供するためです。

現在、約20,000のコミュニティが存在し「イタリア料理が好き」「海外旅行が好き」などの大きなカテゴリーから「方向音痴」「お米は固いのが好き」などのニッチなものまであり、多くのユーザーが共通のコミュニティからマッチングしています。

数字で見るpairs

  • マッチング数:3,257,243マッチング(延べ)
  • pairs内でやりとりされたメッセージの総数:28,482,474
  • コミュニティ参加者数:2,289,213
  • Facebookページのいいね!数:グローバルで約800万いいね(日本、台湾のFacebookページの中でそれぞれ1位)

国内でonline datingカルチャーを根付かせ、同時にアジア進出を加速

会員数100万人を突破した「pairs」の次の挑戦は「online datingを日本にカルチャーとして根付かせること」です。

少子高齢化が進む今「出会いの機会がない」「相性の良い人がいない」ということで未婚率が上昇することは社会問題であり、それを解決するためにも、より気軽にパートナーが探せる「online dating」の概念を日本に普及させることに今後尽力していきます。

また、欧米のonline dating serviceが参入しきれていないアジア市場への進出を加速させることで、アジアのカルチャーにあった新しいonline dating市場を作ります。まずは、2016年末までに日本と台湾を含むアジア10カ国で1000万ユーザーの獲得を目指します。

【出典】

本件に関するお問い合わせ先

株式会社エウレカ
コーポレートコミュニケーション
担当:下地
Mailpr@eure.jp
Tel : 03-5794-4136
Fax : 03-5794-4137